海のはじまり6話〜8話で目黒連が誤った回数は何回?津野くんと夏の父親大暴れ!神回の7話もお届け!
海のはじまりで月岡夏役の目黒蓮は何回謝るのかシリーズはやくも第5回目です今回は6話〜8話までを一挙にカウントしました!
第4話と第5話の謝ったシリーズはこちらからチェックできます
それでは第6話からいってみましょー!
ドラマのセリフはフジテレビ海のはじまりより引用/第6話2024年8月5日、第7話2024年8月12日、第8話2024年8月19日放送
《脚本》生方美久
- 6話1回目 ズッ友だよ☆海ちゃんの願いなら図書館開けます!からのすいません
- 6話2〜3回目カシュッ!エンジョイ職場ビールかと思いきや…?すみませんごめんなさい
- 6話4回目 マイペースですいません
- 6話まとめ
- 7話1回目 ブブブブブッ…会社からだコロッケ先食べといて!からのごめん
- 7話2回目 これちょうど使えそう?元カノのネックレスが気になってすみません
- 7話まとめ
- 第8話1回目 まってなんで俺が夏ってわかった??すみません
- 第8話2回目 おーい!夏ですか?夏じゃない人ですか?どっちなんだいッ!!からのすみません
- 第8話3〜4回目 激おこスティックファイナリアリティーぷんぷんドリーム!!からのごめんね
- 第8話5回目 「夏くんの恋人へ」お手紙のお届け物です!からのごめん
- 8話まとめ
- 謝った回数累計
6話1回目 ズッ友だよ☆海ちゃんの願いなら図書館開けます!からのすいません
6話目の初謝りは海ちゃんと過ごす初めての夏休み2人でお出かけするシーンからスタート,夏と津野くんの歪というか絶妙な関係性が「今日はどんなやり取り見せてくれる?」ってドキドキを掻き立てます,この2人は意外とお互い本音で喋るのでハラハラしつつも水季と海ちゃんの過去を知ることができるから毎シーン見入ってしまう。
彼女も子どもも居ないって情報で休みの日に呼び出してしまった夏を庇ってるようにも聞こえますが皮肉というか,個人的にはそこまでちょいと踏み込んだ情報サラッと言うんやねって感じ。笑
休みの日に図書館の鍵を開けてくれた津野くん含め図書館で働いてる人たちのなかでは亡くなった水季とその娘の海未ちゃんには特別な感情があるんでしょうね,それが間接的に感じ取れた良いシーンだったなぁ~
今回のすいませんは謝罪の意味と言うよりもすいませんありがとうございますと言う感謝の意味も一定込められている感じで,最近はこの種類のすいません増えてきてる傾向にありますね
6話2〜3回目カシュッ!エンジョイ職場ビールかと思いきや…?すみませんごめんなさい
図書館で津野くんの夢だった職場昼ビール中のひとコマ,職場昼ビール中とは思えない激重展開のシーン
津野くんのつらさ,当時誰よりも近くで水季と海ちゃんを支えた人だからこそ1番つらい立場の津野くん,その牙城を掘り進める我らが月岡夏
津野くんの綺麗事ですよねって言い分もその立場の人達からしたらほんとその通りで,ただそれをわかった上で夏は自分の意思で知りたいと,知る必要があるんだと真っ直ぐに自分の気持ちをぶつける
その姿勢から残された海ちゃんのために父親とは何か,どうあるべきかを自問すると同時に,母親である水季の当時の辛さや気持ちを知り海ちゃんと家族として進んでいくための準備をしていきたいんだよなきっと…
そのためだったらなんだってします何回でも謝りますって感じなのかもしれないね
6話4回目 マイペースですいません
子どものペースに合わせたり待つことにたいしてイライラしないのねと朱音が夏に聞くシーン
朱音さんはめちゃせっかちで短期やけど夏はどちらかというと人のアクションを待ってそれに合わせちゃうタイプですよね
海ちゃんがボタンをかけ違えて優しく待ってあげてる夏に朱音が父親としての適性を徐々に確認していっているのがこのシーンを通してめちゃ伝わってくる
人に合わせる性格のことをネガティブに捉える夏に対して朱音はすごいことよと親としての視点から夏のことを認めているようでした
5才のころの水季にやられたと言って見せてくれた鍋の落書きはどこか懐かしい感じがしますね
6話まとめ
6話は夏が津野くんや海ちゃんの学校の先生から空白の期間の水季の様子を聞いて「知ること」をテーマに置いた内容でした,その中でもつらい過去の記憶を持つ人たちに謝りながら向き合っていく夏の姿に父親としての自覚が強くなっていくのを感じます
6話のタイトルにも入っている出産を決めた本当の理由が後半の10分間の間にギュッと込められていて運命を感じるシーンもありここで繋がってたんだ!って思わせられる内容でした
詳しくは本編を見てのお楽しみということでかなり見応えのある回なので是非見逃し配信などでチェックしてみてください!
それではつづいて第7話行ってみましょう!
7話1回目 ブブブブブッ…会社からだコロッケ先食べといて!からのごめん
7話目の最初のごめんは弥生さんちで夏と海ちゃんと3人で海ちゃんの大好物のコロッケを食べるシーンから,夏の携帯に会社から連絡が入って女の子2人になり恋バナが始まります
海ちゃんの好きな食べ物がコロッケだと聞いて弥生さんが一生懸命手づくりで作ってくれたけど海ちゃんは水季がスーパーで買ってきてくれたコロッケをトースターで温め直して一緒に食べるのが好きだったんだよなぁ
弥生さん頑張って作ってくれたけどその思い出に触れてなんだか切なくなるシーン,3人でのご飯で尽くしたい気持ちと大切にしてる思い出がすれ違っててどこかチグハグなのがこの先の3人の未来を暗示してる気がする
7話2回目 これちょうど使えそう?元カノのネックレスが気になってすみません
水季の部屋で暮らしてる夏がふと手に取ったネックレス,手に取ったタイミングで朱音が部屋に迎え位に来たので謝りましたが,これがただ単に思い出に浸ってるだけだったら普通だけど納骨してママと一緒に居れなくなる海ちゃんに遺骨をネックレスに入れて水季とずっと一緒に居れるようにしてあげようと考えた夏は天才やなぁ
それも夏の弟の大和がお母さんの遺骨を小さなケースに入れて受験のときとかにしっ所に連れて行ってたってところからの発送なんですよね…大和ナイス!
夏のすみませんに対しての朱音の別にいいけどという反応はどちらかというと「水季の思い出に浸ってネックレス触っちゃってました」というニュアンスの夏に対しての反応ですが,夏はそのあとのお願いで大和仕込みの作戦を実行し海ちゃんを喜ばせることに成功します
喜ばせるというよりか悲しさを軽くしてあげるが正解なのかも
7話まとめ
7話はたった2回しか謝るシーンなかったんですけどこれって夏の出演してるシーンが少なかったからなんです
自分の中では7話は神回だと思っていて,シリアスな回なんだけど,一番近くで支えてくれた津野くんが水季の死と向き合う,人間ってこうだよなって思いを再確認させてくれるめちゃくちゃ見ごたえのある回
実家の朱音に頼ることを避けて1人で育ることに限界がきた水季に手を差し伸べたところから始まる水季と津野くんのものがたり,水季のことも海ちゃんのことも好きだから最後まで支えることができたんやと思うし,水季の死を伝えられる電話のシーンは見てるこっちも胸が締め付けられる感情移入できる場面だった
そこととはべつに,水季が朱音に海ちゃんの生活面のこと一切を伝え終わったあと死ぬのが怖くなってきたと明かし朱音と2人で抱き合いながら泣くシーンで涙腺崩壊しました
朱音にしてみれば不妊治療をしてやっと授かった愛しい我が子がこんなに若くして病に侵されて死の間際に居る,それだけで辛いしここまでの幸せだった思い出や,なんでうちの子がっていう思いもいろいろ想像できてやりきれない気持ちになる
水季は夏ではなく海ちゃんを選んで2人で生きていくと決めたのにその海ちゃんを1人残し先立つ無念,死を自覚したときの恐怖,常人には計り知れない思いが涙となって出てきていてどうすることもできないこの場面に見てるこっちも涙を流すほかなかった
日ごろから当たり前に接している家族や周りの人たちのことを大切に,自分を大切にしようと思わせてくれるとても素晴らしい第7話でした
後にも先にもこの回を越えることはないんだろうなって勝手に思ってます
まさに生きざまを見た。そんなおはなし
続いて第8話です8話では夏の実の父親にフォーカスが当たる内容となっておりこれまでとはちょっと毛色が違った話です
夏は何回謝るのか,それではいってみましょう!
第8話1回目 まってなんで俺が夏ってわかった??すみません
どこかたどたどしいというか他人行儀の緊張感のある電話,実の父親にも敬語なのがなんか違和感あったけどまぁ3歳から会ってなったらそりゃそうなるか!
急に連絡したにもかかわらず夏か?と気づく父はさすが父ちゃん
この時点で若干ではあるけど夏とはちょっとタイプの違うお父さんなんだろうなってそう感じさせる電話口の対応だった
実際3歳から会ってない実の親に電話かけるのってめっちゃ勇気がいると思うけど,そこをオープニングからさらっとやってくれる夏はさすが
電話の前にちゃんと何を伝えようかなって考えて電話かけたんやろうな真面目な夏め!
第8話2回目 おーい!夏ですか?夏じゃない人ですか?どっちなんだいッ!!からのすみません
めちゃくちゃ感じ悪い…笑
久しぶりに会う息子の前で照れもあるんだろうけど,実際違う人に話しかけてたとしたかなり態度悪い。笑
息子は息子で父の勢いに圧倒されてしまって…チーン
この場面は個人的にそこそこ面白いんですが,自分もまだ幼い娘の父親なので娘と一緒にいるときにこんなおじさんに絡まれたら娘が怖がってしまうから守らなきゃって思考になってました
でもきっと基春も心の中ではかなり緊張してたんだろうなって思います,その緊張感の中で実の息子を初見で当てれるのもやっぱり実の父親だなと
夏もあの性格だから圧倒されてしゃべれなくなってたし,俺の父親ってこの人なんだとまじまじ見てしまう気持ちもわからんでもないですがかなり固いですね笑
海ちゃんの方が人見知りせず臨機応変に対応できているような感じでした!
すみませんと言って席を空けて3人で話し始めるんですけどここからもかなり性格悪いんですよね父ちゃん。笑
お前そんなこと小さい子どもに向かって言うなよってことズバズバ言うし,どこか自分の意見を押し付けようとしてるんですよね,でもちょっと感じたのが夏から自分にとって耳の痛いこと,例えば一緒に暮らしてた時の話とか思い出とかを聞かれるのを避けて必死に防御しているようにも感じました
第8話3〜4回目 激おこスティックファイナリアリティーぷんぷんドリーム!!からのごめんね
基春の暴挙に耐え切れず海ちゃんを非難させるために大和を呼んで2人で席を外してもらってサシで話してたんですけど,さすがの夏もめちゃキレてました
自分の好きだった人のこと,その人が大切に育てた自分の娘のことを悪く言う基春に限界がきて爆発してましたね,まぁこのシーンはだれが見ても胸くそ悪いです。
実際に行動に起こした夏も大人げないといえば大人げないけどさすがに言いすぎです。
もうこの人と話しても何も生まれないそう思ってしまうのもわかる,そのままの感情を残して海ちゃんと大和のとことに合流したんですけどさすがの海ちゃん「こわい」「怒ってる?」って大人の気持ちを読みとる感性は相変わらずピカイチ!
怒ってないよって見え見えの嘘をつかないといけない立場なのはしんどいよね,実の父親に会うことがプラスになると感じてたのにこの子にこんな思いさせるんだったら最初から会わなければよかったって気持ちもめっちゃわかるし,この後弥生さんとちょっと話すんだけどそこで,一回ダメだったくらいじゃあきらめつかないよねって話にもなっててその気持ちもなんかわかる,やっぱり人間って血のつながってる家族でも価値観はそれぞれだから難しいよ,ほんとはみんな仲良くしたいだけなのにね
第8話5回目 「夏くんの恋人へ」お手紙のお届け物です!からのごめん
ここはこの物語の行く末を左右する大事なキーポイント
「夏くんの恋人へ」
え…なにこれこわい何の手紙?急にごめんってこの手紙を渡すために呼び出したのぉぉぉおお??
でもこれなんですよこの手紙がかなり重要になってくる,そもそも親になると決めた夏に渡してと朱音に託した手紙のなかにまさか夏くんの恋人へと書かれた手紙が入ってることをだれが想像しただろうか,いやだれも想像していない
常人だったらそんなことしないと思うけど水季だったらそういうこともしてそう,これは悪く言うわけじゃないけど水季ってそういう人だとなんとなくわかるし,常人だったらって言ったけど,じっさい死の淵に立たされて愛する我が子を父親に託すとなったらやっぱりその父親の恋人まで目を配るんだろうかとも思う
こればっかりは本人にしかわからないけど,きっとこの手紙には託したい気持ちとその立場の人を思いやる気持ちがこめられてるんじゃないかな
8話まとめ
今回は夏の実の父親である基春の登場と,海ちゃんを認知すると夏が決意を固めるシーンが代表的な回でした
「父親とは」
きっと今回のテーマはこれです。
基春がなぜ離婚したのか,その理由から子育ては趣味の延長線上ではなくしっかりと向き合う必要があるということを遠回りに教えてくれました。
写真は趣味じゃないって夏の前では言ってたけどなじみの写真屋さんには足しげく通って夏は来たか?と聞いているあたりがやっぱり会いたがってるやん!と子どもを思う親の気持ちもチラ見えしててよかったです
そもそも基春がカメラを始めたきっかけも幼いころの夏が毎日違うことが見てて面白くて記録に残さないともったいないと思ったところにあるので,子育てには熱心な人ではなかったかもしれないですが夏のことは可愛がってただろうし,きっととてもいとおしくて愛してたんだと思います。
その気持ちは夏に完全に伝わったかはわからなけど,そのあとの夏の行動を見る限りではきっと会ってよかったんでしょうね
海ちゃんを認知すると伝えた時の朱音の表情には嬉しさと安心と寂しさとどこか悔しさみたいなのが織り交ぜられていてグッとくるものがありました
水季から託された手紙がこれから夏や弥生さんの背中をどう押していくのか,楽しみに見ていきましょう!
ではまた!
謝った回数累計
ここまで謝った回数は計 49回
大台の50回までもう少し!!
9話以降もお楽しみに!